



5種類のサイズ・樹種の木を組合わせて、色々な形を自由に作ることが出来る、オリジナル“木育”キットです。

チェーンソー等で木を伐採。
とても危険な作業です。

建築材料として使用できる部分以外をチェーンソーで適切な長さに玉切りし、運搬しやすくします。
伐採したばかりの丸太は、水分を多く含んでおり、とても重いものです。

製品用として運搬した丸太の皮むきをします。
この皮むきを怠ると虫が混入し、穴があいてしまい、貴重な木材の多くの部分が製品として使用できなくなってしまいます。

挽き割った木材を天然乾燥させます。
乾燥するまでには年単位の月日がかかります。
天然乾燥は人工乾燥に比べ、艶が良く、木そのものの魅力を損なわない利点があります。

乾燥した木材を加工機で加工できるサイズに製材します。

カンナ掛け、レーザー加工、仕上げ加工、仕上げ研磨等を行い、ごもくキットのサイズに加工して完成品となります。
“木育”。
この2004年に北海道で生まれた言葉には、木にふれることで感性や想像力を養うこと、人や自然に対する思いやりややさしさを育むことなど、人と木にまつわる多くの可能性が含まれています。
木はこの世界の未来を担う子どもたちの五感に働きかけ、感性豊かな心の発達を促していくと言われています。
5種類のサイズを組合わせることで、無限の種類を作ることが出来、子どもの自由な発想を育てることが出来ます。
本物の木に触れることで、その色・香り・肌触りを体感し、自然に関心を持ち、自然を愛する心を育てる“木育”を実践します。
地元の木材を中心に地元で加工・製品化することで、森林の保全、地域木材利用のための人材育成など、人と自然をつなげ社会貢献を実現します。
オリジナル“木育”キット「ごもくキット」は、子供の自由な発想と自然を愛する心の育成を目的に“木のプロフェッショナル”である「株式会社ネイブレイン」と「人と木をつなげるプロジェクト」が共同で開発しました。